おみやげ♪
2015年11月16日
カテゴリー:日記
2015年11月16日
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2013年07月29日
先月から一般社団法人介護経営研究会(C-SR)の会員になり、先週、大阪で研修会に参加してきました。C-SRというのは、社会保険労務士が介護分野に特化して活動を行い、情報発信をしていこうという研究会になります。
今回は、国民会議におけるいくつかの論点が取り上げられたわけですが、いずれも介護業界を大きく変える内容のものばかりでした。
①本人負担1割を見直して、高所得者の2割負担へ
②要介護2までの高齢者を介護給付対象外とする方向へ
③ケアプラン作成につき1割負担の導入(現在は介護保険が負担)
④介護サービスの再編成と新設される事業
など、消費増税の実施に合わせた介護保険の保険料アップと給付の削減が、今後、急ピッチで進みそうです。
介護保険料の試算をしてみると、適正とされる保険料の水準は、現在40歳以上の国民1人当たりの負担が1万円を超えるそうです。とても耐えられる金額ではないですね。
それになんといっても、要介護2までが介護保険から外される流れにあるというのは私自身ショッキングです。今の介護事業そのものが変わらざるをえないことになります。
平成27年4月1日から制度改正の施行、新介護報酬の開始となります。本当に目が離せない状況が続きそうですね。
特定社会保険労務士 末正哲朗
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2013年07月23日
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2013年07月19日
先日、関与先様の社長から電話がありました。
「ちょっと聞いてくれよ。〇〇さんが、8月末で退社したいって言うんだよ。おまけに、退社日まで有給休暇を消化しますって。信じらんないよ!」ってかなりお怒りのご様子。
それもそのはず、この会社は、これからの時期が繁忙期。なのに直前になっての退社申出は、営業にかなりのダメージになってしまうことになります。
退社理由を聞いたところ、「忙しいのはイヤ」だそう…。
これは採用選考の場面でも注意しなければいけないポイントです。
当然、「退職理由」に注目しがちになりますが、あわせて「退職時期」に注目することも重要です。
3月決算の企業の営業担当者が1〜2月頃に退職したり、新卒採用を行っている採用担当者が4月頃に退職するなど、自分の担当業務の大切な時期に退職をしている場合は注意しなければなりません。
人は基本的に同じことを繰り返しがちなので、こういったリスクは排除しておきたいものです。(参考:「入社後、活躍する人を見逃さない面接の技術」牛久保潔 日本実業出版社)
特定社会保険労務士 末正哲朗
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2013年07月16日
政府は6月14日の閣議で、「2013年版高齢社会白書」を決定しました。
総人口が減少するなかで、高齢化率は上昇し、高齢者人口は、「団塊の世代」が65歳以上となる平成27(2015)年には、3,395万人となり、その後も増加、平成54(2042)年に3,878万人でピークを迎え、高齢化率は上昇する。何歳まで働きたいか就労希望年齢をみると、「働けるうちはいつまでも」がもっとも多く25.1%で、次いで「70歳まで」が21.3%となっています。白書では、65歳以降も働くことを希望する割合は50%を超えており、団塊の世代は就労意欲が高いことから、就労を希望する者が活躍できる環境の整備が必要であるとしています。
また、自分が介護が必要になった場合、どこで介護を受けたいかをみると、男女とも「自宅」が一番多く、誰に介護を頼みたいかをみると、男女とも「配偶者」が多いそうです。
「団塊の世代」「団塊の世代ジュニア」と続いたのなら、「団塊の世代グランドサン(孫)」となれば今の日本も変わっていたんでしょうね。
特定社会保険労務士 末正哲朗
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